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思い出写真特集①オランダ [オランダぐらし]

こんばんは。

引き続き、いろいろな手続き関係に追われ、てんてこまいの毎日!
…ということで、日本での慌しい生活で記憶が薄れてしまわないうちに、オランダの思い出画像をアップしていきたいと思います☆


オランダといえば風車!ということでアムステルダム近郊のザーンセスカンスで撮った非常にオランダらしい一枚♪


ロッテルダムのキューブハウス。実際人が住んでいるんですよ☆室内の壁も傾斜しているので、家具もすべて特注しなくてはならないのだとか…。オランダの前衛的な部分を象徴する建物です。




キューケンホフのチューリップ畑。
3月末から5月はじめまでの短い期間ですが、広大な敷地内に何百種類もの花々が咲き誇るその様子はまさに圧巻!

 

またいろいろアップしていきますね!
リクエストなどありましたらどうぞ♪


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オランダのケーキ屋さん [オランダぐらし]

すっかり更新が滞ってしまってごめんなさい。

いよいよ本格的に引越し準備に追われ、あたふたしておりました。
家を空っぽにして出なくてはならないため、まずは大量にある所有物を減らすべく、家具や電化製品をネットで売ったり、衣類や小物を友達に配ったり…これがまたまた大変で。
ようやく物が減ってきたところで、毎日ほぼ徹夜でパッキングと大掃除。
あー今日も朝日が黄色い。

と、引越しはひとまず置いておいて。
さてさて、今日は甘党の皆様お待ちかね!オランダのケーキ屋さんをご紹介します♪


色鮮やかなケーキの数々

チョコムースのケーキ

いかにも外国チックな配色。フルーツムース

タルト系各種。やっぱりアップルタルトが美味しそう♪

板チョココーナー

インスタント・カクテルだって!マルガリータとピニャコラーダ。
パーティーの手土産に良いかも。

☆おまけ

レストランの壁に飾ってあった絵。
ん?この顔どこかで見たことあるような…。
高橋克典、もしくはチャン・ドンゴン?!


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クールスポット! [オランダぐらし]

イタリアから帰ってきてからというもの、オランダは毎日猛暑が続いています。
2週間前までは最低気温5度でセーターにマフラーだったというのに、いきなり連日30度を越える暑さ。しかも、クーラーのないオランダの家は、気温イコール室温なので、全く逃げ場がない。

冷え性で代謝の著しく悪い私ですが、それでもご飯を食べては、はたまた練習しては、その都度汗だらだらです。

そんな時は、案外外に出てみた方が涼しかったり…ということで、ロッテルダム市内のクールスポットを探してまいりました!


まずは、ジェラート屋さん☆暑い時はアイスクリーム!これに限ります。


お次はお馴染み、ウェスティンホテルのラウンジへ。
いつ来ても落ち着きます。


映画館前の広場。噴水の中に虹発見!!
なんだかんだ、こんな光景が一番涼やかなのかもしれませんね。

おまけ。
電車の中で見つけた謎のアート。

イースターの卵と飾りではないか、
いやいや、これは池に浮かぶボートだよ!
…などと友人と議論を交わしたものの、結論は出ず。

ちなみに、私はサッカーボールときゅうりだと思います。


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オランダ☆グルメトップ10 その③ [オランダぐらし]

さてさて、三日連続でお送りしているyuki的オランダ・グルメランキング

いよいよトップ3の発表です

 

第3位

  

Bagels&Beansのべーグルサンド…べーグル大好き人間な私の嗜好に、どんぴしゃストライクの素晴らしいカフェ。
写真上はサーモン&クリームチーズ、下はチキン&アボカドのバジルソース。べーグル本体も、胚芽、ドライトマト、シナモンレーズン、オニオン…などなど10種類ほどある中から好きなものをチョイスでき、トッピングも写真のようなお食事系からアップルシナモンやチョコバナナ等デザート風味のものまで、バラエティ豊かなラインナップ。
ドリンクも充実していて、絞りたての生ジュースは健康にもGood
キャロットをベースに、オレンジ、キュウイなど各種フルーツ、ロイヤルゼリーまで入った「No Stress」が私の定番。

第2位

  

アップルタルト…オランダを代表するスイーツといえば間違いなくアップルタルトでしょう。4位のチキンサラダ同様、ほとんどのカフェ、レストランの定番メニューであり、またお店によってその形や味は様々。
写真上はりんごのしゃきしゃき感を残して仕上げたタイプ。固めのタルト生地とトップのクランブルの香ばしさもポイント。
真ん中は、レーズンを混ぜ込んでしっとりと焼き上げたタイプ。シナモンの香りがたまりません。
ラストは、おまけでブリュッセルのタルトタタン。薄いパイ生地の上に、じっくり煮込んだやわらかいりんごがどっさり盛られ、香ばしいキャラメルがかかっています。熱々のタルトに、冷たいアイスクリームを添えて!
この他にも、ウィーン風アプフェルシュトルーデル、アメリカ風ホームメイドアップルパイ(日本の定番はこれかな?)…と、アップル系スイーツは、国や地域によって本当に多種多様。
皆さんはどのタイプがお好きですか

 

第1位

   

ミラーズのサプライズディナー…隠れ家風高級フレンチレストラン、ミラーズ。
ロッテルダムのガイドブックにも必ずのっているこの有名店、本当に期待を裏切らない素晴らしいレストランです。 オードブル、メイン、デザートの三皿で構成されるサプライズディナーは日本円でおよそ4000円弱。
今まで何度か足を運びましたが、なんといっても忘れられないのが、写真上のステーキ!
すっとナイフがとおる驚愕の柔らかさなのに、ぎゅっと弾力のある締まった肉質。表面は香ばしく中はジューシー、のゴールデンバランス。赤ワインベースに、バルサミコ酢の酸味とフルーツの甘みがきいた奇跡のように美味しいソース !!
なんというか、衝撃でした。私の知るステーキという料理を遥かに凌駕したそれは、「一体今まで食べてきたステーキは何だったのか」…としばし呆然としてしまうほどに素晴らしく。
こんな写真じゃこの感動の1%も伝えきれないけれども、とにかく人生観が変わったと言っても過言ではないくらい、このステーキは凄かった。
料理は間違いなく芸術だ…と、私を確信させたほどに。

 


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オランダ☆グルメトップ10 その② [オランダぐらし]

さてさて、私の独断と偏見でお送りしているオランダ・グルメランキング。
続きましては中盤戦の6位から4位まで!

第6位

キッシュ…王道でほうれん草とゴルゴンゾーラ。はたまたポテトとトマト、ベーコン。焼きたての熱々にサラダを添えれば、ほら、幸福なブランチの出来上がり!
 

第5位

カルパッチョ…ウェスティンホテルのが、NO.1。上質の赤身肉は薄すぎず厚すぎず、トッピングのチーズ、ルッコラ、松の実のバランスも完璧。これにオリーブオイルを二周りたらり、さらにレモン汁を少々かけていただきます。

第4位

チキンとアボカドのサラダ…チキンサラダには、ちょっとばかりこだわりのある私。この4年間、一体何皿のチキンサラダを食べてきたのでしょうか。
日本でサラダというと完璧に副菜ですが、オランダではメインディッシュ扱いです。大きなお皿にたっぷりの野菜とチキン。これに香ばしいライ麦パンが添えられます。
写真は薄切りスモークチキンタイプですが、焼きチキンだったり蒸してあったり、トッピングやドレッシングもお店によって様々。どこのレストランやカフェにもある定番メニューなのにもかかわらず、お店によって、更には同じお店でも作るスタッフによって(!)、まったく違った一皿になるという奥の深い一品です。仲の良い店員さんの時はチキンがどばっと増えていたり、閉店間際で具材が少ないと代わりにゆで卵が乗っていたり。マニュアル化された日本のカフェでは体験できないであろう、このランダムさ加減。それが何故だか心地よくて、ついついいつもオーダーしてしまう私なのです。

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オランダ☆グルメ・トップ10 その① [オランダぐらし]

オランダで生活し始めて4年。

卒業試験を目前に控え、その日々が終わりを迎えようとしている今、
美味しかった食べ物のあれやこれやを、愛しさと共に思い返さずにはいられない。

たかが食、されど食なのだと思う。
美味しいものを、気の合う仲間と楽しく食べる至福の時間。
それが癒し続けてくれたのは空腹のみならず、
私にとって、グルメとはまったく心の栄養剤そのものであった。

 

第10位

パネクック…オランダ風パンケーキ。クレープより厚く、ホットケーキより薄い。写真は、手前がハムで奥がシナモンアップル。

 

第9位

チョコバー…薬局で手に入るチョコバー。全10種類。写真のキャラメルの他、バナナやフルーツもおすすめ。1食230kcalでダイエットにも最適。

 

第8位

トマトクリームパスタ…まったり感と酸味の絶妙なバランスに大いに感動した一品。大き目のえびのぷりぷり感、ほうれん草を練りこんだ厚めの手打ちパスタの歯ごたえも、文句なし!

 

第7位

レモンパイ…香ばしいメレンゲと甘酸っぱいレモンクリーム、そしてさくさくのタルト生地が、なんともいえない懐かしさと温かさを呼び起こす。疲れなんか、これと入れたてのダージリンティーで吹っ飛びます。

 


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大量写真でお伝えします-5/25編- [オランダぐらし]

 

ふわふわスカートはいて出かけようと思ったのに、オランダは今日も生憎、雨。

 

でも、雨の日のお紅茶は格別に美味しい。ローズティーで癒される。

 

レッスンの後でお腹が空いていたので軽食もオーダー。アイラブカルパッチョ。

 

夜はイタリア人主催のパーティーへレッツゴーけっこういっぱい集まった。

 

よく食べよく飲みよく笑った後は、てくてく歩いて帰宅。

 おしまい それではお休みなさい。

 


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ヒーティング [オランダぐらし]

が、やっと直った~~~~~~。ああ嬉しい。

ずっと壊れていたのです。先々週くらいから、また。
室温の方は電気ヒーターをひとつ居間で稼動させておけば季節柄問題ないとしても、お湯が使えなかったのはかなり辛いものがありました。こう何度も故障されると(過去日記を見ていただければ分かります)私も対処方のプロになりざるを得ないので、なんとかは暮らせていましたが。

まず、スキルを駆使すれば、3分だけお湯が出ます。
(ウルトラマンかよっ!と誰かつっこんで下さい)
これに「お湯をためる」合わせ技で、食器洗いと洗顔は、100歩譲って問題なしとしましょう。
ただ、シャワー3分は、さすがに無理。
私もこれでも女の子。いろいろする事があるし。

で、止まるたびにガスをつけ直しに行く訳ですが、これがけっこう寒いのです。お風呂からスイッチのある台所までびしょびしょになるし、シャンプー流しきれないうちに止まったりすると廊下泡だらけ。
もういやぁぁぁ!!と堪忍袋の緒が切れそうになってたところだったので、直って良かった、ほんとに。

何故だか2週間前から行方不明の大家さん通称フレッドに代わり、今回直してくれたのはお隣さんだったのですが、本当に親切な方で助かりました。
あれこれ部品やツールを探してくれて、何度も足を運んでくれました。
いつも終わると、
「どゅ~~~~~ぃ!!!」
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注:ドューイ→蘭語。トッツィンス、ダーァと共によく使われる代表的な別れの挨拶。トッツィンスがさようなら、ダーァがじゃね、のニュアンスで聞こえるに対し、このドューイは、さいならっきょー♪…とまではいかないにしても、コミカルな香りを有しているように思えてならない。滲み出る愉快な雰囲気に思わず口もとが緩む、私のNO.1お気に入りダッチワード。
唇をすぼめて、低めに「ドゥ」と発音した後、突如約1オクターブ上昇、2度下降しながら「イ」。その個性的な発声ゆえ、街にこだましている様を見ると、いまだ笑いをかみ殺すのが難しい
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と、声高に叫んで颯爽と去ってしまうので、満足にお礼もできなくて申し訳なかったです。

でもガスパイプ内を調べてもらって、従来10前後が普通らしい一酸化炭素値が4000もあったのはびっくりしたよ…。幸運な事に室内には漏れてなかったみたいだったから良かったけど、一歩間違えば…。おそろしいことです。
私、よく今まで生きてた。

フレッドが帰ってきたら思い切り文句言わないと!


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SUSHI☆ [オランダぐらし]

そうそう、昨日書いたラザニア会、今回Sushiを作って持参したのです。
M氏とふたりで2時間かけて頑張って作ったyo。

おいなりさん、太巻き、かっぱ巻き、ツナ軍艦、卵寿司…etc.
外人受けを考慮して、without 生魚でいってみました。
だからお寿司ではないの。あくまで、「Sushi」。

結果大好評でした!
「みんなー。ジャパニーズSushiだよー」
と出したら
「Sushi ?」
「Oh ! Sushi ?」
「Yeah ! Sushi!!」
と、一瞬でなくなったもの。8合分のお米だったのに。びっくりした。
日本びいきのイタリアンF氏なんて、ちゃっかり太巻き一本自分用にテイクアウトしてました。
で、日本の話で盛り上がって、
「日本語教えて!hereはなんていうの?」
「ココ、だよー。ちなみにthereはソコ、ね」
「KOKO!!SOKO!!」
「Oh! KOKO!! SOKO!!POKO!!YOKO!!」
とかなんとかで、何故か大爆笑の皆さん。
外人の笑いのツボって、いまだよくワカリマセン。

なにはともあれ、楽しい会でございました。



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お父さんクッキング [オランダぐらし]

たまにレッスンの後、教授が生徒皆に自作料理を振舞ってくれる時があります。レパートリーは3つで、ラザニアかパエリア、もしくはトルティーヤ。
で、今週もそれがありました。演目は「ラザ~ニャ」。

「美味しい?」と目をキラキラさせながらひとりひとりに訊いて回る教授を、
「信じられない!なんて美味しいんだ!!」
「ブラビッシモ!!」
「ファンタスティック!!」
ここぞとばかりに皆で大袈裟に褒め称えれば、
「You know, I am a pianist, but I am also a good cook!!!!」
とお決まりの台詞も飛び出して。
100点のテストを皆に見せてまわる子供を彷彿とさせる、満足そうにふくらんだ彼の鼻の穴を見ると、私もなんだか嬉しかったりするのです。

そういえばと、父もたまに料理をするのを思い出します。
日曜日の朝、目覚めた時にまだ朝食が出来ていないと、
「よし、チャーハンでも作るか!」
と冷蔵庫をごそごそ、男のクッキングスタート。
「まったくしょうがないなぁー」
なんて言いながら、やたら嬉しそうにフライパンを振る父は、教授のそれとそっくりだったりして。
唯一ラザニアと違うところは、完成作品8割がたの行き先が父自身の胃袋だったという事でしょうか。

今度実家に帰った時、もしまたそんな機会に遭遇したならば。
ちゃんと、お皿に山盛り食べたいな。美味しい!って笑顔で。



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