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最近のニュース [日々のつぶやき]

すっかり日記がご無沙汰してしまっていてごめんなさい。
ここ最近どんな事があったかというと、まず、

・弟の血液型が判明。
<概要>
家族の中でひとりだけ不明のままだった上の弟の血液型が、献血を行った事により、生後18年目にして初めて判明した。
「BもしくはO、もしかしたらAB。でも絶対にAではないよね」(ちなみに我が家は父B、母A)
というのが、家族、親戚、及び友人一同の見解であったが、その予想を見事に裏切って、なんと彼の血液型は純然たるA型であった。
この結果により、私の中で血液型占いの信頼性が暴落したことは言うまでもない。

・ベルギーから来日したアンデルセン教授のセミナーを受講した。
<感想>
銀髪の美しい上品な方でした。お姿同様、基本と楽譜に忠実な良い意味でコンサバティブな教えで、最近我流に走り野性味溢れる演奏傾向にあった私を、典雅なクラシックの世界に呼び戻してくれました。特に月光ソナタの3楽章は、今まで相当激しく弾きすぎていたみたい。
同じ緊迫した状況でも、これからは
「アマゾンを飛び回る喧嘩中のゴリラ」じゃなくて
「深夜パリの街を逃走するマリーアントワネットを乗せた馬車」でいくことにします。

・仙台城址(けっこうな山の上)に7センチのヒール靴で登ったところ、足が血だらけになった。
<後日談>
その話を親友Mにしたところ、
「…足って皮むけたり水ぶくれになったりして可哀相だよね…」
としみじみとコメントしたのが印象的だった。これからはもっと足を労わりたいと思います。

・最近の小学生はとてもフランク。
<概要>
母があるお宅に電話した所、そこの息子さん(小6)が電話を取った。
その時の彼の応対が、
「もしもし」でも、「はい、○○です」でもなく、ひとこと 「何?」。
生意気というよりも、なんか可愛い言い方で笑っちゃったんだそうです。

・新聞記事におけるミステリー。
<概要>
5月1日の地元新聞に、今度行う私のコンサートを紹介する記事を載せていただきました。その後、知り合いの方々からも「見たわよ~」と沢山声を掛けていただきました。
……が。
先ほどコンサートのマネージメントをして下さっている方から、
「さっき新聞社の方からお電話いただきまして、記事は8日に掲載される事に決まったそうです」
との連絡が。しばし頭の中に飛び交うクエスチョンマーク。
私「…でも、もう掲載されてますよね?」
「ですよね!私もなんかおかしいなぁと思ってたんですよ~!こちらにもお問い合わせのお電話をいただいてますし、掲載されてる事は間違いないですよね」
私「…うーん」
「でも、8日にも掲載していただけるなら、ラッキーですよね!」
私「あ、そうですよね♪」

……ってなんか違う気が……ま、いっか?

 
番外編:弟の手が日に日に巨大化している。このままのペースだとバルタン星人になってしまうのではないかと、お姉ちゃんはとても心配です。


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氷の翡翠

ごぶさたです。
上の弟という言葉の解釈にちょっと悩んでしまってます(笑)。
血液型が今まで思ってたのと違うことが判明した途端、性格が変わる人が居ます。ま、血液型ってABO式やRH式だけでなく数十種類ありますしね。ABOだけで判断が出来るなら、人間は4種類(AOやBOも数えて6種類)しか居ないことになるので、血液型占いも弟さんと同じく優しい目で見守ってあげましょう♪
by 氷の翡翠 (2007-05-03 11:36) 

アマゾンを飛び回る喧嘩中のゴリラ、聴いてみたい気がします
by (2007-05-03 23:26) 

c-tail

18歳まで血液型不明だったというのもなかなか面白いですね。
といいながら、私も中学校くらいまで血液型が分かりませんでした。なにせ、自分で調べてもらいに病院に行った記憶があります。
自分の子どもの血液型は早めに調べておこうとおもっています(笑)。
by c-tail (2007-05-03 23:28) 

ヤギコ

私は血液型性格判断?を信じてはいないけれど
「0型で男兄弟がいるでしょ?」
と言われます(正解だけど)

しかし今の職場では「B型でしょ?」と複数の人に言われました
何かあるのか?

まあいいですがね

フランクな小学生いいね
上目線な感じが

ぷ☆
by ヤギコ (2007-05-04 00:04) 

yukirdam

>氷の翡翠さん
上の弟……分かりにくい書き方してごめんなさい;私には弟がふたりいて、高校生の方→上の弟、小学生の方→下の弟、という風にいつも区別していたので、ついついそのまま書いてしまったようです。
血液型が判明した途端性格が変わる…ってそんな事もあるんですね!!弟に変化があるかどうか、優しい目で見守ってみることにします☆笑

>gonさん
あはは。先生にそう言われた訳ではないのですが、レッスンを受ける前の演奏はまさしくそんな感じでした 笑 なんであんなにワイルドに弾いてたのか、自分でも謎です。

>c-tailさん
ほんと、18歳まで分からなかったって珍しいですよね。調べよう調べようと思いつつも、なかなか機会がなかったようで…。
私も、自分の子供が生まれたら、血液型は早めに(というかその場で)調べてもらおうと思います(笑

>ヤギコちゃん
久しぶり~!書き込みありがとう。
私も最近Aなのに「Oでしょ~~」と言われる!
でもまぁ、きっとAO(AAじゃなくて)なんだろうと思って納得してる^^;
ヤギコちゃんもきっとちょっとBの血が入ってるのかも??

にしても電話で「何?」はびっくりするよね。
私も今度やってみようかな(笑
by yukirdam (2007-05-04 20:05) 

マスター

はじめまして
こんばんは!
ブログクルーザーからやって来ました。
ピアニストなんですね、凄い!!
楽器を出来る方は尊敬してしまいます。

又、遊びに来ますね!!
by マスター (2007-05-07 23:42) 

p-can♪

 遅れ馳せながら m(_"_)m♪♪♪

>『月光ソナタの3楽章』は、今まで相当激しく弾きすぎていたみたい。

 私はもう、20余年、「ホロヴィッツ」で聴いてますので、激しい演奏は慣れていますよん( ̄▽ ̄)ノ_彡☆ とはいえ、21小節あたりからも同じテンションで、となると話は別ですが└( ̄▽ ̄;;

 もちろんセンスや解釈は千差万別ですが、ホロヴィッツの場合、「静」と「動」の調和を踏まえた上で、一見、それを無視したかのような大胆(乱暴?)な表現(そこまでやるか!?)を辞さないながらも、次の瞬間、まるで別人のような信じられないほど甘くてロマンチシズム溢れる音色に切り替える術は、マジックをも超越した「神憑り的な」演奏は、やはり「巨人」或いは「神に最も近い男」と呼ばれる所以でしょうね。

 同じく『悲愴』の第一楽章も素晴らしい\(o ̄∇ ̄o)/♪♪♪

 そしてやはり、もっとも「スタインウェイ」ならではの最高の「音」を弾き出す能力にも秀でていた!!!!!
 もちろん、それには「フランツ・モア」という素晴らしい専属調律師の支えも無視はできない。

 ところで、弟さんもピアノをされているのですか?
 フレデリック・ショパンは例外として、一般的に手が大きいことはピアノ演奏にとても有利ですね。
「フランツ・リスト」然り、「ラフマニノフ(もっとも、彼は「マルファン・シンドローム」という難病を患っていましたが)」然り。
 
 もうすぐ(13日)リサイタルですね♪♪♪
 陰ながら成功をお祈りしております\(o ̄∇ ̄o)/♪♪♪
 
by p-can♪ (2007-05-08 04:45) 

yukirdam

>マスターさん
訪問&コメント有難うございます♪
マスターさんはとっても素敵な雑貨屋さんをされてるんですね!
また是非遊びにきてくださいね^-^私ものぞかせていただきます。


>p-canさん
コメント有難うございます。コンサート、無事に終了しました!
落ち着いたらまた日記アップしますね★

ホロヴィッツは本当に天才ですよねぇ……
私も、いつもCDを聴くたびにため息が漏れます。
それに、ホロヴィッツの演奏って参考にしようにも絶対に真似できないところが憎いですよね!アルゲリッチなんかもそうですが。。

弟も、ピアノやってますよ^-^
手がおっきいので、つたないながらそれなりに大人の曲も弾けちゃったりして、やっぱり男の子は得なのかなぁと思ったり。

ではでは!
by yukirdam (2007-05-14 01:37) 

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