クリスマス☆チャリティファミリーコンサート [音楽ばなし]
今日のファミリーコンサート、無事に終了いたしました!
”くるみ割り人形”、そして”14ひきのさむいふゆ”を朗読つきで演奏させていただいた今回の企画。
両方とも子供の頃に愛読していた大好きなお話だったので、私自身、童心に返ってとても幸せな気持ちで演奏させていただくことができました
庄司美知子先生、朗読の木村美砂恵さんと
こんな感じでスライド上映も。
子供達にも喜んでもらえて、会場は終始和やかな雰囲気でした
微力ではありますが、今回の収益金は被災地復興のために寄付させていただきました。
ご来場くださいました方々、今回の機会を与えてくださいました関係者の皆様、本当にありがとうございました。
幼稚園コンサート [音楽ばなし]
昨日は明泉幼稚園にてテノールの松尾さんと一緒にクリスマスコンサートをさせていただいてきました
大人気で入園希望者殺到だというこの幼稚園、噂通りすごく素敵な学園でした!
ネイティブの講師から英語の教育が受けられたりもするんだそう。
他にも園庭にウォータースライダーみたいに長いすべり台があったり、ヤギや羊がいっぱいいる広場があったり
子供ができたら是非通わせたいものです。というかむしろ私が通いたい。
コンサートが行われた会場も、天井が高くて素敵なスペースでした。
温かな雰囲気の中、とても楽しく演奏させていただくことが出来ました
コンサートの後は手作りのランチまで!とても美味しかったです
関係者の皆様、どうもありがとうございました!
そしてもうひとつイベントレポート。
先週は、東京青山にてサックス奏者、石川周之介さんのジャズライブを聴いてきました
オランダの音楽院で一緒だった周さん。
この日はまさにそのオランダをテーマにしたイベントでした。
演奏の合間にはオランダ料理も楽しむことができて
オランダ時代を懐かしみながら、素敵な音色に酔いしれたひと時でした
おまけ
生徒さんからいただいたハウスオブフレーバーズの季節限定アップルパイ!
林檎たっぷりで、トーストするとバターの香りがふんわり。美味しかったです
美知子先生からいただいたあぶらとり紙。なんと一枚一枚に楽譜プリントが!
そして今日は地元の友人たちがちょっと早めの誕生日パーティーを開いてくれました
みんなありがとう
さてさて、明後日はカワイにてチャリティコンサートです。
復興支援チャリティークリスマスファミリーコンサート
日時:12月10日(土) 14:00開演
場所:カワイミュージックショップ仙台4階ホール
チケット:1,000円(全席自由)
※未就学児は無料になります。
【出演者】
♪piano~庄司 美知子、松坂 優希
♪朗読~木村 美砂恵
【演奏曲目】
チャイコフスキー 四季より
シューマン 子供のアルバムより
寺島尚彦 14ひきのさむいふゆ
チャイコフスキー くるみわり人形より
他:クリスマスソングより
仙台の皆様、お時間がありましたら是非ご来場くださいませ
クリスマスコンサート [音楽ばなし]
11月も下旬に入り、街はすっかりクリスマスムードですね
銀座ミキモト前のツリー。今年も綺麗です。
さてさて、クリスマスコンサートのお知らせです☆
東日本大震災復興支援チャリティーコンサート
クリスマスデュオコンサート
日時:12月10日(土) 14:00開演
場所:カワイミュージックショップ仙台4階ホール
チケット:1,000円(全席自由)
※未就学児は無料になります。
【出演者】
♪piano~庄司 美知子、松坂 優希
♪朗読~木村 美砂恵
【演奏曲目】
チャイコフスキー 四季より
シューマン 子供のアルバムより
寺島尚彦 14ひきのさむいふゆ
チャイコフスキー くるみわり人形より
他:クリスマスソングより
くるみ割り人形、14ひきのさむいふゆ、などを朗読と共に、恩師である庄司美知子先生と連弾で演奏させていただきます
お子様にも楽しんでいただける内容になっておりますので、是非ご家族皆様でお越しくださいませ。
クリスマスの温かな童話の世界をお楽しみいただけたら幸いです
おまけ
恵比寿の巨大バカラのシャンデリア
仙台四郎サンタバージョン!
クリスマスオーナメント、リース、ミニツリー
レッスン室もクリスマスバージョンに飾りつけします
クラシック漬けWEEK!! [音楽ばなし]
11月上旬はクラシックイベントが満載でした
まず、4~6日にアキレス先生のマスタークラス
13日 ピアノ発表会にてゲスト演奏
12~14日 ザルツブルガーゾリステンの室内楽ワークショップ
今日、ワークショップ最終日のサロンコンサートがなんとか無事に終わり、ほっとひと安心。
スケジュールの合間を縫ってペライアと内田光子のリサイタルを聴くこともできたし、本当に沢山の刺激を受け、改めて音楽の素晴らしさ、楽しさを再確認した数日間でした
ピアノ発表会にて。可愛い音楽家の皆さんと
ワークショップが行われたサロン。スタインウェイのフルコンサートピアノ
ザルツブルガーゾリステンの素晴らしい奏者の方々と共演できて、本当に楽しかったです!
おまけ
楽屋に置いてあったアイテム。
モーツァルトチョコレート、男のパリ、そして久保田。
打ち上げ時には、ザルツブルガーステッカーが貼られ。素敵な日欧コラボ!
これでとりあえず一段落ですが、12月にはクリスマスコンサートが3つ
今回の経験を生かし、明日からもまた気持ちを切り替えて頑張ります
マエストロ [音楽ばなし]
今日は来日中の恩師、アキレス・デッレヴィーネ先生にレッスンを受けてきました。
受講曲は先生お得意のヒナステラをチョイス。
リズムの取り方やタッチについてなどなど、すごく勉強になりました
あまり体調が良くないとお聞きしていたので心配していたのですが、顔色も良く、一安心でした。
先生、これからもずっとずっとお元気でいてくださいね
ランランとチャイコンと私 [音楽ばなし]
今や世界的ピアニストのラン・ランが被災地訪問で仙台に来てくれたので、トークコンサートを聴きに行ってきた。
彼の演奏を初めて聴いたのは、遡ること16年前。
仙台で開催されて彼が優勝した、”若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール”での事だ。
このコンクール、実は私も出場していて、当時の記憶は今でも鮮明に脳裏に刻まれている。
何しろ、出場者のレベルがそれはもう半端なく高かったのだ。
1位がランラン、2位が上原彩子さん(後の本家チャイコフスキーコンクールでの優勝者)で、それこそ出場者は11歳~15歳くらいのまだほっぺたの赤い子供たちなのに、皆、ペトルーシュカやらスカルボやら鬼火やら、そんな難易度マックスの曲を次々に弾きまくるから凄い。しかもただ弾けるだけではなくて、音色といい、情感の盛り上げ方といい、まるで子供とは思えない名演のオンパレードだった。
16年前の私。デコ出し&眉毛ぼさぼさ
仙台でのんびり育ってきた”ちょっとピアノの上手い子”だった私にとって、それはもうハンマーでがつんと頭を思いっきり殴られたような衝撃に他ならず。今まで蟹だと信じて疑わなかったものがカニカマだったと知った時のような(…というのはあまり適切な比喩でないにせよ)、とにかくピアノでこんなにも色鮮やかな世界を表現できるのだということを知り、衝撃の余波で、若かりし私の眼前にはきらめく星がちかちか瞬き始めてしまったのだった。そして、その勢いでもって音楽高校の受験を決意し、気がつけば、引き返せないところまで音楽の深みにどっぷり嵌ってしまった。
ランランにとっても、彼の輝かしいキャリアの出発地点である仙台は特別な街であったようで、心のこもった演奏の一音一音、言葉のひとつひとつ、そこから伝わる彼の仙台への想いに、ステージと客席が一体になったかのような温かな感覚を覚えた。
16年前のランラン
プログラムは、リストのコンソレーション、イゾルテの愛の死、別れの曲、シューマン=リストの献呈、など、被災者への想いのこもった曲ばかり。
当時を懐かしく思い返しながら、改めて音楽の持つパワーと可能性に感動したひと時だった。
16年間の軌跡を振り返ると共に、私の中で様々な感情が渦巻き、その興奮が一晩経った今でも冷めやらない。
私を育んでくれた仙台に、今度は私が恩返しをしていきたい、と思う。
今はまだまだ微力だけれど、震災で傷ついた沢山の人々の心を、私も音楽で少しでも癒すことができたら…
そう心より願っている。
終演後。上記のプログラムを持っていって、”わー懐かしい!”
ちゃっかりサインゲット
背も伸びてすっかり垢抜けたランラン。
仙台に元気とパワーを届けてくれて、本当にありがとう!
ちなみに、今回のイベントの様子があさって、14日(金)の夜21時から、NHK(全国放送)で放映されるそうです。
私ももしかしたら映ってるかもなので、お時間あったら観てみてくださいね
パーティー演奏♪ [音楽ばなし]
こんにちは。
先日、パーティーにお招きいただいて、ヴァイオリンの浅野裕里香ちゃんとゲスト演奏をしてきました。
終了後、ピアノの前で。コートを着たままですみません。
会場はロイヤルパークホテル。お天気にも恵まれて
30分と短い時間でしたが、皆様に喜んでいただけて嬉しかったです。
演奏後、美味しいランチまでご馳走になり、とても優雅なひと時を過ごさせていただきました。
関係者の皆様、どうも有難うございました
おまけ
青山アヴェダカフェのデリプレート。ヘルシーでお気に入り♡
ピアノのケーキ。すごい!!
芸術の秋 [音楽ばなし]
10月に入り、いよいよ秋も深まってきましたね~
急激に気温も下がってきたので、そろそろ本格的に衣替えしなくっちゃ。
前回のブログでは ”食欲の秋”について書きましたが、今回は音楽ブログらしく(笑)、
”芸術の秋”をテーマに、最近行った音楽イベントをご紹介したいと思います。
まずは、先月終わりに行った岸美奈子ちゃんのリサイタル。
組曲の夕べと題されたコンサートで、バッハのイギリス組曲、ラヴェルのクープランの墓、そしてムソルグスキーの展覧会の絵、というプログラム。組曲だけを集めて聴ける機会って案外なかったので、すごく新鮮で興味深い内容でした
ダイナミックかつ、しっかりと様式感のある正統的な演奏で、とっても素晴らしかったです!
終演後に。同学年の3人で
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そうそう。
同日、久しぶりに母校の桐朋学園にも行き、アシュケナージの公開講座も聴講してきました!
アシュケナージの講座ってなかなかレアなので、すごく貴重な機会でした。
彼、近くで見ると本当に小柄な方なんですね。手が小さくて苦労したというエピソードなどもお話されてましたが、受講していた高校生の子と比べてもだいぶ小さくて、あの手でよくあれだけの曲を弾きこなせるものだと改めて驚嘆
「神様は望むものすべてをくれないから」
「でも、欠点はあっても、僕は今自分が持っているものに感謝しているし、十分満足しているよ」
すごく印象的だったコメント。
私も人と比べて落ち込んだりせず、自分の持ち味や長所を生かして欠点をカバーしていけたらいいなぁと、すごく前向きな気持ちになれました。
欲を言えば演奏も聴きたかったんですが、講評とお話のみでちょっと残念だったな。
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そして、今週土曜日はオランダで一緒だった友光雅司くんのリサイタルへ 。
ジョージ・クラム、ヴィラ=ロボス、チック・コリア、バルトーク・・・とラテンやモダンの作曲家ばかりを集めたプログラムだったのですが、これまた新鮮で面白かったです。
ラテンのソウルフルなリズムは、彼のエネルギッシュで明るい人柄にぴったり!
ピアノを弾く喜びがダイレクトに伝わってくるような、すごくハッピーな時間でした
帰り際には、同じくオランダ組のSさんにも会うことができて、ロッテルダム時代の思い出話で盛り上がる一幕も。
帰国して早5年。そろそろ禁断症状が出始めたのか、最近ヨーロッパが恋しくてたまらないです。
ふと当時を思い返しては、夜な夜な、グーグルマップで以前住んでた場所のストリートビューを見たり、アップルタルトの写真を検索したりしている今日この頃
どなたか、東京でオランダ料理食べられるレストランご存知でしたら教えてください(笑)
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そして、今日は仙台へ移動し、せんくら最終日のピアノアンサンブルを聴いてきました。
恩師の庄司美知子先生、そして同じ門下生の住田怜美ちゃん、岡崎咲子ちゃん、澤田和歌子ちゃんの4人での4手~8手連弾のプログラム。
息の合った連弾のみならず演出にもすごく凝っていて、リレーのように次々と奏者が変わっていったり登場の仕方に工夫があったり、はたまた紙芝居風に曲名を紹介したり、と、耳で聴くだけでなく目でも楽しめる盛りだくさんの内容!
終始笑顔でいられるような和やかで楽しいコンサートで、客席の子供たちも大喜びでした
終演後に楽屋で。お疲れ様でした
さてさて、芸術の秋はまだまだ続きます。
音楽家の皆さん!ユンケル飲んで頑張りましょう
コンサート&パン [音楽ばなし]
19日に行われたオータムコンサート、無事に終了いたしました!
あいにくのお天気だったのですが、沢山のお客様にご来場いただけ、和やかなムードの中すごく楽しく演奏することができました
左から、フルートの櫻井さん、優希、ヴァイオリンの浅野さん。
なでしこ効果を狙って(?)、ドレスはブルーのグラデーションで揃えてみました
ご来場くださいました皆様、関係者の皆様、どうもありがとうございました
おまけ
打ち上げはサンマルクに。前菜のいんげんサラダ、ミルクパン、ビアスティック
メインの白身魚のクリーム煮
ここのレストランの面白いところは20種類のパンが食べ放題なこと!次から次へと出てきます。
胡麻パン&シュガーフランス
よもぎパン
胡桃パン、メロンデニッシュ、ベーコンフランス
レーズンパン
パンの食べすぎでいい加減お腹がパンパン(ギャグではない)になりましたが、
焼きたてですごく美味しかったです